建築士が家具をDIYしてみた! part2
前回の下駄箱を設置してから子供たちは以前のように「靴揃えて!」とか「片付けなさい!」とか言わなくても、自然に靴箱に入れてくれたり、揃えてくれるようになりました。良い効果が出てきたので、キッチンのゴミ箱用の棚を作ってみました!
① キッチンのゴミ箱棚作りにチャレンジ!
毎日出る「可燃物」、次によく出る「プラスチック」、牛乳パックや惣菜のトレイなど生協さんが回収してくれるゴミもの3種を分別できるゴミ箱を使っていました。
このゴミ箱に対して、不便だな・・・と思っていたことは、レジ袋を取り替える時に、レジ袋が近くに無いことや、子供が分別お構いなしにバナナの皮や、ティッシュなどのゴミを入れてしまうことでした。
子供も、「これどこ?」と聞いてくれてちゃんと捨ててくれるときもあるんですが、遊びに忙しいときは、適当にポイッ!としてしまうので、少しでも家事がラクになりたい私は、どうせなら子供も喜ぶような可愛いの・・・と思ってDIYしました(^^)
子供に可愛い♪って喜んでもらえ、レジ袋の交換の動線を短く、分別もきちんとしてもらえるように、オシャレに…と考えながら作り完成した棚です!ゴミ箱の上の棚には、町指定のゴミ袋と交換用のレジ袋置場にしました。ブリキ缶は旦那の実家から頂いたモノ♪棚の雰囲気と合っていて超お気に入りです(^^)!当店で購入したグリーン、カポックも飾りました!
② 小さなパーツで飾付け♪
キッチンでの作業が無い時はこんな風にカーテンを閉めるとゴミ箱には見えなくて、可愛い棚に変身です。ネームプレートを取り付けてラベリングをしたので、きちんと分別してもらえます。このラベリング、効果大です!小さなお子様には、絵を描いてあげるのもgoodですよ!
天板の上の黒板は、冷蔵庫の中を確認して、購入しなければいけない物を忘れないように、すぐにメモできるようにと思って長女の黒板を拝借しました。
材料の切断から組み立て、塗装、パーツの取り付け、カーテン作りまで全て自分でやったので、とても愛着があります。我が家がどんどん好きになります(^^)!
③ 最後に…
掃除のしやすさや掃除道具の置き場所なども建築士としてそして収納アドバイザーとしてたくさんアドバイスをさせていただきます。そんな私がお客様と一緒に手掛けたお家の施工事例が下記のリンクからご覧いただけます。どうぞご覧ください。