土地探しのポイント
土地探しでよくあるご相談例
- 土地を探したいけれど仕事が忙しくて不動産屋に行けない
- 日当りや地盤のことなどプロのアドバイスがほしい
- 中々良い土地が見つからない
- 土地と合わせてプランや資金の相談もしたい
- 自分たちの予算内で物件を探したい
1.希望条件を整理する
まずは、家族と相談して自分たちの土地の要望を明確に伝えられるようにしておきましょう。
- 住みたい地域（小学校区や勤務先）
- 土地の広さ
- だいたいの予算
- 入居したい時期
- 日当たり
さらにこの中から優先順位を決めておくと良いでしょう。土地を決定する時に何を一番重視するかのポイントが明確になってきます。
2.予算を決める
預貯金の額や住宅ローンの借入可能額などを確認して予算の目安を立てます。土地と家にどれだけお金がかけられるのか考えておきます。
融資を利用する場合、給与振込みなども関係してくるので、前もって金融機関をしぼっておくと審査申込みの時にスムーズです。
3.不動産会社を探す
仲介物件を買うには、信頼できる不動産会社との出会いが大切です。また多くのハウスメーカー、工務店でも同じように物件探しをしてくれます。 特徴を調べて、物件探しを依頼する不動産会社を選びます。不動産会社に希望条件を伝え物件を紹介してもらいます。 インターネット検索や不動産広告から物件情報を集めることもできます。
4.現地を見に行く
・気になる物件が見つかったら実際に現地に行ってみます。
・写真やメモをとりながら見学します。
・学校やスーパー、病院など周辺を歩いて環境を確認します。
・時間帯や曜日を変えたり、雨の日なども現地に行ってみましょう。
・雨の日に行って、水の流れや水はけを見てみましょう。
・隣地が空地や駐車場でも将来大きな建物が立つ予想をしてみましょう。
5.地盤をチェックしよう
いくら建物がしっかりつくられていても、それを支える地盤が良くなければ、どうにもなりません。欠陥住宅で床が傾いたとか、基礎部分にひび割れがおきたといったことは地盤の地耐力不足によることが多いようです。
地耐力が十分でない場合、地盤改良等の費用（一般的な住宅で70～100万）が必要になります。
6.土地探しは土地の条件（法的条件）も考えよう
「自分の土地に自分の家を建てる」と言っても、家を建てるというのは、決して私的な行為ではなく、さまざまな法的な規制や、安全のための必要な条件など多くの制約の中で家づくりをすることになります。 まずは市役所、町村役場で次のような ”条件（用途地域 / 建ペイ率 / 容積率/高さの制限）”を調べることです。
ハザードマップも確認してみよう
自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図上で表したものです。国交省の「ハザードマップポータルサイト」からは、全国の各区市町村のハザードマップURLへ直接リンクできます。自然災害の種類は、「水害」「地震・津波」「土砂災害」「防災情報」など。例えば洪水の場合、浸水の深さや範囲、避難場所が確認できます。
7.土地購入の申し込みをする
購入したい物件が決まったら、不動産会社を通して売主へ購入の申し込みをします。 物件探しと並行して、資金計画を具体化させていきましょう。 物件の購入資金以外に必要となる諸経費や、住宅ローンの毎月の返済額についても試算しておきます。
8.不動産の売買契約を結ぶ
重要事項の説明を受け、内容を確認して納得できたら売主と売買契約を結びます。この時、一般的には物件の10％程度の手付金を支払います。 住宅ローンが借りられなかった場合、住宅ローン特約により契約は白紙に戻り、手付金は全額返金されます。
家づくりの流れ
エコ・ビータでは、土地探しはもちろん、資金計画、この土地に適応したどんな住まいが建てられるのか無料プランニング相談までトータルでサポートさせていただいております。まずは、お気軽にご相談ください！！
