新築で花粉やアレルギーに悩まないための対策とは?【staff:大槻】
舞鶴・高浜町・福知山・綾部でオシャレなデザイン新築・注文住宅を手がけているエコ・ビータ、広報部の大槻です。
新築住宅に住むと、建材や家具などから発生する化学物質や、室内のカビやダニなどがアレルギーの原因になることがあります。また、花粉症の人にとっては、外からの花粉の侵入も気になるところです。新築で花粉やアレルギーに悩まないためには、どのような対策をすればよいのでしょうか?この記事では、新築時にできる花粉やアレルギーの対策についてご紹介します。
安全な建材や塗料を選ぶ
新築時におすすめの主な最新の建材は以下のとおりです。
1. 花粉・アレルギー対策の強い味方 LIXILの「アレルピュア」
LIXILの「アレルピュア」は、花粉やカビ、ダニの死がいなどの環境アレルゲンの働きを抑える効果が期待できる建材です。抗アレルゲン剤をコーティングしたタイルを、内床に敷くことで玄関の花粉対策となります。また、壁にも使用できることから、リビングや子供部屋の花粉症対策としてご活用はいかがでしょうか。
2. 自然素材の家に住むのは大丈夫?
自然のものである花粉にアレルギー反応を起こしている方にとって自然素材の家に住むことには問題ないのでしょうか?実は、花粉症の原因となる木として有名なのは、杉やヒノキですが、これらの木は建材としてはほとんど使われていません。自然素材の家に住むことで、化学物質の刺激を避けることができるので、むしろアレルギー症状の改善につながる可能性があります。
3. シックハウス症候群とは?
新築住宅でアレルギー反応が起こる場合、シックハウス症候群の可能性があります。シックハウス症候群とは、建材や家具などから発生する化学物質や、室内のカビやダニなどによる健康被害や室内汚染のことです。症状は、目のかゆみ、鼻水といった目・鼻の症状、咳など呼吸器の症状、肌の乾燥やじんましんなどの皮膚症状、めまいや頭痛、吐き気、けんたい感など人によってさまざまです。シックハウス症候群への住宅としての対策は、2003年の建築基準法改正で強化されました。2003年以降に建てられた新築住宅では、建材や内装仕上げなどの使われる化学物質の制限や、24時間換気システムなどの換気設備の設置なども義務付けられました。
この記事では、新築で花粉やアレルギーに悩まないためには、安全な建材や塗料を選ぶことが重要であることをご紹介しました。これらの対策を取ることで、化学物質やカビ、ダニ、花粉などのアレルゲンの影響を減らすことができます。新築住宅を建てる際には、ぜひ参考にしてください。快適で健康的な新築ライフをお楽しみください。
舞鶴市・福知山市・綾部市の新築&注文住宅専門店「エコ・ビータ」。
選べるデザイン・自由な間取りで理想の住まいを実現します。 わかりやすい定額制価格でご予算に合わせた提案が可能です。お客様との信頼関係を築くことを第一に、「想像以上のものを創る」ことが私達の仕事です。