カバちゃん先生の住まいづくり講座vol.14
舞鶴でオシャレなデザイン新築・注文住宅を手がけているエコ・ビータです。
~LDKについて~
皆さんご存知のことかと思いますが、改めてご説明すると、
LDKとは、リビング(居間)、ダイニング(食堂)、キッチン(台所)が一室となった空間のことです。
また、ダイニングキッチン(dining kitchen)という言葉は、
台所(kitchen)と食堂(dining room)の機能を1室に併存させた部屋のことで、和製英語です。
略称は「DK」。賃貸アパートなどの大きさを表す「DK」は、住宅の間取りを表す際の単位としても使われます。
(例:2DK=DKに加えて2つの居室がある間取り)
ダイニングキッチンは1951年に公団住宅の規格51C型において、台所を広めに作り、
テーブルをおいたダイニングキッチンが採用されたのが始まりです。
それまで一般の庶民住宅では、畳敷きの茶の間でちゃぶ台を囲んでいたのに比べ、モダンな生活の象徴と受け止められました。
(実際には調理のスペースと食事のスペースを兼用とし、住宅の面積を節約するための苦肉の策でした)
ダイニングキッチンは一般的に広まり、民間のマンション、戸建て住宅などでも採用されるようになりました。
なお、リビング・ダイニング・キッチン(LDK)は、居間・台所・食堂の機能を1室に併存させた部屋であり、
これも間取りを表す単位として使用されます(例:2LDK=LDKに加えて2つの居室がある間取り)。
LDKは、生活水準の向上とともに、ダイニングキッチンよりもゆとりのある広さの部屋として多く使われるようになりました。
広告でLDKと表示されているものは、L、D、K、のそれぞれの用途に使用できるだけの広さと機能が必要だとされていますが、
具体的な広さの規定はありません。DKとの明確な区別はなく、同程度の広さでDKと表示することも、LDKと表示することもあります。
一般的には、8~9畳までをDK、10畳以上をLDKと表示することが多いようです。
注文住宅の注文住宅のLDKの畳数は2000年に約18.0畳でしたが、その広さは毎年少しずつ大きくなり、
2006年に約20畳を超えました。(あくまで平均です)現在2011年、推計では、約21畳であろうと推測しています。
私の大好きな建築家、内井昭蔵氏(故人)の言葉に、
「住宅の中で一番大切な場所はどこか、と聞かれれば、私は躊躇なく食事の場であるというだろう。
なぜならば、食事こそは生きるという人間の本能を満たし、人間の喜びとか満足の原点だからである。」とあります。
今の世なら、「住宅で一番大切な場所は、LDKです。何故なら、そこは、家族が集う場だからです。」
っておっしゃるのかと想像しています。LDKの過ごし方も様々です。