耐震 金物についてⅢ【staff:井関】
舞鶴でオシャレなデザイン新築・注文住宅を手がけているエコ・ビータです。
前回ブログに続き、耐震のことについて説明したいと思います。
接合部の金物についてですが、以下に出てくる金物はエコビータで使用することが多い㈱タナカ製のものになります。
(い)~(は)まで簡単に説明しましたが、ホールダウンについて説明したいと思います。
ホールダウン金物とは、地震が起きた時や台風の時に柱が、土台や梁から抜けるのを防ぐためのものです。
本体写真と施工写真です。
左から(へ)(と)、(ち)、(り)、(ぬ)に対応しています。
ホールダウンから下に伸びているのは、アンカーボルトと言い、これは基礎の内部から土台上まで立ち上がっています。
柱と基礎を直接緊結することによって、柱が浮くのを防ぎます。
建物完成時には壁の中に隠れてしまい、あとから見ることができないので、図面や現場をみて確認することもできます。
欠陥住宅の例を見ていると、金物の施工不足だけでなく、そもそもホールダウンが無いということがあります。
金物は地震等に耐えるために大事な部分のひとつなので確実に施工されているかの確認も行ないます。
(い)~(ぬ)までザッと説明しましたが耐震について細かいことを言い出すときりが無いです。。
ですが、それだけいろいろなことを考え建てられているんだなと思っていただければOKです!
今後も安全な家造りをしていきますのでよろしくお願い致します!
明日明後日の9月8日と9月9日は赤レンガで、丹後ガスさんによる
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エコビータのブースも設けさせて頂いておりますので、ぜひお越しください!