照明施主支給の落とし穴【staff:神社】
舞鶴市・福知山市で自然素材とダブル断熱の新築・注文住宅・建替えを手がけているエコ・ビータです。
こんにちは、ICの神社です。
今日はクリスマスですね!🎄
2歳のツインズはクリスマスを認識しているかどうか分からないのですが、サンタと相談した結果、神社家には25日の夕方(保育園終わり)にプレゼントが届くようです。
反応が楽しみです。

さて、最近多くのお客様からご相談をいただく「照明の施主支給」。
エコ・ビータでも多くのお施主様が施主支給をされています。
「ネットで安く売っているから、自分で買った方がお得!」
家づくりを進める中で、一度はそう考える瞬間がありますよね。
確かに、照明ひとつで数千円、数万円と価格が違うことも珍しくありません。
でもちょっと待ってください!その「安さ」の代わりに、何を預けているのか。
私たちICは照明プランを組む際、お部屋の広さに対する明るさの確保ができているか、空間に対して灯具が大きすぎないか(小さすぎないか)、電球色が適しているか、デザインがお部屋の雰囲気を損なわないか…等、様々なことを考えてプランしています。
施主支給した結果、
「思っていたより暗かった…(明るすぎた)」
「支給した場所だけ電球の色味が違っていてチグハグになってしまった」
等の事が起こり、結局買い直し…となると大変ですし、設置したり返送したりする手間を考えるとかえってコストがかかってしまったり。
実は、私たちICが施主支給を少し慎重に見守るのには、単なる『工務店の利益』ではない、お客様の「これからの暮らし」を守るための理由があります。
1. 「商品代」以外にかかる、見えないお金の話
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検品・保管・管理の手間: 届いた照明が割れていたら?足りなかったら?工務店手配なら私たちが解決しますが、支給品は全てご自身の時間を使って対応することになります。
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工事の追加費用: 複雑な海外製などは、取り付けに追加工賃が発生し、結局差額がゼロになることも。
2. 「数千円の差」と「数年の安心」
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保証の壁: 万が一不具合が起きた時、工務店は「支給品そのもの」の保証はできません。修理の際に「取り外す・送る・また付ける」という手間をご自身で負う覚悟があるかどうかが分かれ目です。
3. ICがおすすめする「賢いコストダウン」の優先順位
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全部を支給にしない: 壊れにくく、交換しやすい場所(トイレのペンダントライト/寝室や子供部屋のシーリングなど)に絞る。
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メインはプロに任せる: LDKなどメインの空間・ダウンライトや間接照明など、家の基礎に関わる部分は絶対にプロ手配が安心。
安くしたいという気持ちは、家を大切に思っている証拠です。
だからこそ、数年後に『あの時、プロに任せておけばよかった』と後悔してほしくない。
本当のコストパフォーマンスを、一緒に計算してみませんか?

「具体的に話を聞いてみたい」と感じられた方は、ぜひエコ・ビータのイベントへお越しください。
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無理な営業は一切ありませんので、どうぞ安心してご参加ください。
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