これからのおうちづくりには・・・【staff:浦西】
舞鶴・高浜町でオシャレなデザイン新築・注文住宅を手がけているエコ・ビータです。
こんにちは。設計の浦西です。
6月に入り、私の住む地域でもやっと学校が再開されました!
3月に突然始まった長期の休校。
生活の様子もガラッと変わり、私は『テレワーク』+短時間勤務という働き方に。
これまではなかった、『家で仕事をする時間』ができました。
しかもただ単に家で仕事をするだけでなく『子供たちをみながら』というオマケ付きです!さぁ大変!
しかし、3ヵ月のこの自粛生活でテレワークをしながら、いろいろと考えることも多くありました。
その中から今日はひとつ『ワークスペース』についてお話したいと思います。
そもそもコロナに関係なく、最近のお客様の希望に多く聞かれるこの『ワークスペース』ですが、一言で『ワークスペース』といってもタイプは様々で、完全に個室になっているものやリビングの一角にカウンターといったようなものまでいろいろなパターンがあります。
詳しくはこちらのブログで紹介されてるのでご参考に!⇒≪アフターコロナで間取りも変わる?【staff:松本】≫
話を戻しますが、厚生労働省の唱える「新しい生活様式」にもあるように、これを機にテレワークを推進していく会社もあるのではないでしょうか。
それに伴って、お家を計画する際に『ワークスペースを』、という方、これまで以上に増えそうな予感がします。
仕事は変わらずでも、今まで以上におうち時間の充実を図るために『ワークスペース』を取り入れる、という方もおられるかもしれません。
これまで以上に『ワークスペース』がおうちづくりの中で重要なキーワードになってくる日も近い!?なんて勝手に思っております。
さて、このワークスペース、どのように使うかで空間の作り方・考え方が変わってきます。
例えば・・・
・誰が使うのか?(1人の専用スペースか家族の共用スペースか)
⇒使う人が固定ならば寝室の一角や個室・キッチンの一部等も◎
⇒家族みんなが使うならリビングや2階ホールなど共用スペースで。
・何をするのか?(PC作業、読書、ハンドメイドなどの創作活動、子供の勉強、家計簿や日々のちょっとした作業、等々・・・)
⇒広さ
⇒ネット配線やコンセントの位置
⇒照明器具・明るさの検討
※明るさ、これとっても大事です!私が作業していたのはダイニング照明がメインだったので、作業するには明るさが足りず目の疲れが倍増しました(××)
⇒道具や文房具・書類・本などの収納方法、など
・いつ使うのか?(時間帯や一人の時or家族がいる時など)
⇒家事をしながら作業、などの場合は動きの取りやすい1階や水廻りの近く
※私の場合はこれが重要だったので、基本的にダイニングテーブルで作業していました。
(郵便などの来客対応や食事の準備・洗濯、子供の勉強を見ながらの作業、等)
⇒来客や他の作業をせずひとりで集中して作業できるのならば、場合はあえて1階には作らず2階のプライベートスペースに。
※がっつりテレワーク、という方はコチラの方が集中できるかも?家族の声も気になりにくくなります。
……などなど、考え出せばきりがない!というくらいいろんな要素が詰め込まれているように思います。スペースとしては畳半畳くらいでも可能な『ワークスペース』ですが、本当にいろんな可能性が詰まっているんです!
我が家も今後の生活のために少しずつワークスペースを充実させていこうと考え中です(^^♪
充実した快適おうち時間を過ごすためにもぜひそれぞれの生活に合った、『ワークスペース』取り入れてみたいですね♪
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